心のあり方には、上・中・下があります。
心の〝下〟とは、「我が我が」と自分の欲求を満たすためだけに執着する心を言います。
人に対して、畏敬の念と尊敬の念を持つこと。
これが心の〝中〟に該当します。
誰かが見ていなくても神様がきっと見ている。
そんなことをしたら、神様に顔向けができない。
恐れ敬う心は古より遺伝子レベルで受け継いできたことです。
そして、自分以外の誰かに尊敬の念を持つこと。
職場の上司や同僚、人生の先輩、そして、読書普及協会の仲間。
身の周りのお手本に学び、素直に尊敬の念を持つことで
いくつになっても成長し続けることができます。
心の〝上〟とは、いかなるときも自己責任が取れるいうこと。
自分に起こった問題を必然と捉え、すべて自分のこととして
受け入れることを意味します。
もう後戻りはできません。
迷わず心の〝上〟を目指しましょう。