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キャッチャー提灯の運用が流行る前…
連続ジャンプや落差のあるセクション双方に効果が高い
特徴的な装備がリヤ二段構えのマスダン装置…
(二段東北とかイシダンパーとか呼ばれてましたね)
FMARなどの片軸マシンによく採用されて
驚異の安定感を誇っていました…
ただ最近においては…
MSフレキの熟成による汎用性の高さから使用者増加、
リヤアンカーの登場
(リヤ振り子式だと互いに可動域を制限してしまう)、
キャッチャー提灯より複雑な構造で
どうしても機構が重くなりやすい…
それらの理由などから最近リヤ配置は
置きマスダンかキャッチャータイプとの併用が
多い印象です
ではB-MAXレギュなどの
基本ポン付けレギュを参考にした場合
キャッチャーなどを使わずに
置きマスダン以上に安定する装置を運用するには?
つまり置きマスダンと振り子式の双方の良い所を併せ持つ
この機構をなんとかポン付けで作るには?
そんなこんなで作ってみた
二段構えリヤボールリンクマスダンパー
であります
アルミシャフトストッパーを
暫らくぶりに使いましたヨ…
持ってて損するパーツがないのがミニ四駆の
イイトコロ!
リジットマシンにありがちなリヤ跳ねが
抑制されジャンプ着地時の安定感…
まさに…こうかはばつぐんだ!
です(手前味噌w)
制震性が高くリヤだけに設置しても
マシン全体を抑えつける力が働くようです
スキを生じぬ二段構え…
様々な状況にも対応できる汎用性は大事であります
また再構築も基本ポン付けなので試しやすく
縛りレギュを通してマスダンの挙動変化を学びながら
いかに振り子式が効果が高いシステムか
再確認する意味でも役に立つと思われます
ちなみに…可動部底には2mmブレーキ貼り付けて
遠心力でズレ予防&リフター的な要素もあったりして…
アルミホイール軸を回せば機構丸ごと外せます
ロックナットでもいいですがボディ外すのに
工具必要になるので…
可動域制限は
スラダンの真ん中部分の純正ネジ穴に
凸プレートが引っかかるようにして必要以上
上に上がらないようにしてます
実戦で使う方はネジやナットにネジロックか
瞬着垂らして置くと幸せになれるかと
さああなたもレッツ天翔龍閃! |
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