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【ミニ四レーサーが繋がり続けるSNS】ミニ四駆ちゃんねる☆

ATリジットバンパーpart2
日付
2019年03月15日(金) 19時29分



ATリジットバンパーを
リニューアルしています。
分かりづらいと思うので分解したものを掲載。

タイヤ径が24mmでも3mmブレーキが貼れるように、
ブレーキステー(アンダーガード)は
シャーシに新規穴を開けて取り付けています。
シャーシの補強は画像の通り。

構造は下から…
ブレーキプレート(アンダーガード)
→ブレーキプレート(可動部)
→ローラーステー
→提灯となっています。

可動部のステー、ローラーステー、提灯は
一体化してます。一体化しているので
セクションで提灯が可動したときのみ
スラストが入り減速します。

そして可動部の構造ですが…
アルミホイールの軸が4mm径なので
プレートに4.5mmの穴を開けて…
可動させています。

※可動軸はWAの3mmの真鍮スペーサーでも可能です。
この場合はプレートに開ける穴が
小さくてすみますが…
皿ビスとプレートとの相性で
真鍮のスペーサーだとプレートを
貫通する可能性もあるので
私はプラのものを選びました。

プレートの穴はギリギリなので慎重に。
穴開ける前に断面に瞬着流してから加工します。
ちなみに可動穴とプラとの接触部か弛いときも
瞬着で対応ができます。
試していませんがここはキャッチャーのが
丈夫でいいかも知れないですけど…

アルミホイール軸に、バネを通して
4.5mmの穴を開けたブレーキプレートを挟みます。
そのプレートの上にローラーステーを乗せます。
今回は昔に購入して使い道を模索していた
3mmカーボンの逆「ハ」の字部分をカットしたものを
使用してます。今なら3mmリヤカーボンが
使いやすいかも。

で、この上に提灯を乗せるんですが…
ここの基部の高さがLCのクリア率に影響します。
提灯自体は完全に固定していること、
提灯のアームが少し前方に向かい、
わずかに下がっていることが重要です。
なぜならLC通過時に提灯がマイナススラストに
なることを防ぐストッパーになるからなのです。
この辺りは現物合わせと実走行で煮詰めました。
3レーンLCがクリアできたら後は調整するのみ。
何度も走らせましたが今の所は壊れていないです。
可動部が若干前方に浮いているからなのか
リフターのような効果もあるようです。
ジャンプの軌道も低く、復帰性が高いので
気持ちよく走ってくれますよ。


サトゥー(出直し) (3)