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こんにちハイウェイ(゚∀゚)
何とか研修が終わり、バスで中央道を疾走中のシロパパでごさいますo(^-^)o
先日、電池の内部抵抗を四時間近くかけて計ってみたので、自分の見解です( ^o^)ノ
*今回はパワーレックスで満充後、休憩時間を設け、単セル、1.5A充電、3mV/Cにて実施。
①ピーク電圧について
内部抵抗が大きな電池はピーク電圧が高く、その後の電圧降下が早いと言うのが一般的です。今回の計測結果だと、使用期間が長いネオチャンはピーク電圧が低く、内部抵抗が同等な慣らしたばかりのネオチャンより0.05V程ピーク電圧が低い結果でした。単純に内部抵抗とピーク電圧は相反すると思っていたので新しい発見です。
↑バスの中で書いていたら車酔いが発動して途中棄権しました(笑)
↓は後日記入デス(^_^;)
②電池温度
デルタピークカットで測定しましたが、明確に内部抵抗が大きい電池はピーク温度が高い結果でした。皆さんが内部抵抗を気にする理由が分かった気がします。適正温度まで充電する場合、内部抵抗が少ない電池の方が高い電圧で充電することが出来るってことなんですね☆
③充電容量
使い出して1~3カ月がピークで、その後は緩やかに低下する印象です。ただ、0.9Vカットの為、充電後の電圧が下がってきている事による容量低下の可能性もあります。比較的、サイクル充電を行うことで容量は回復しやすいと思います。
④リフレッシュの効果
献体として、古いネオチャンとエボルタ君に実験してもらいました(^^)/パワーレックスにて充放電共に0.5Aに設定してリフレッシュ実施。その後、再度内部抵抗の測定を行いました。結果は思っていたほどの効果無し・・・(/_;)ネオチャンはピーク電圧上昇&内部抵抗上昇。リフレッシュとブレークインを組み合わせ、数回行えば違う結果になると思いますが、放電×2充電×2だと、内部抵抗及びピーク電圧に劇的な変化は起こらなかったですね(^-^;)
○総括:エネライトはトータル面で優秀☆ネオチャンは個体差がエネライトより多く、劣化しやすい印象。エボルタは内部抵抗が多く、ネオチャンに勝るのは終止電圧手前の電圧高さのみ(立体には十分使用可能と判断)
他の考察も書こうと思いましたが、もっと実験してまたレポートしてみます(^^)/
電池の育成方法を覚えたい今日この頃(>_<) |
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