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趣味以外手を抜いて生活したいけど、そのツケに奪われて残業だとか何だとか。結局、『それ以外』にも全力注いでおかないと。だから疲れてしまう。
せいぎです。
セブンスカップでタイムアタック後、予選は散々な結果になってしまった哀れな車がいました。
敗因の考察を頭の中でしてたら日記一回分ネタが集まったからまとめます。其の弐ってことで以前にも同じタイトルで日記書いちまってたんですが、今回は敗因の考察をベースとして。
んで、
セブンスカップのコースの鬼門から。スタートしてから、登りスロープ→右カーブでした。普通に考えて普通の立体レーサーなら『はあっ!?』っていうレイアウトでした。(超楽しかった♪)
右カーブ曲がり切れずcoした多くのマシンが段ボールにキャッチされました。私のSFMもその一台。
お昼のタイムアタックまでは好調にここのゼロ着を超短いジャンプで数回決めてたんだけど、午後の予選にかけてジャンプが伸びてゼロ着が困難に。つか不可能に。(特に仕様変更せず)
おっきな要因は、coして、段ボールインして、ロックして、ギアバキバキになったから。直さなかったし。直すの面倒だから。(おいっ!)
主にフロントかリアのクラウンか、ペラのピニオンがバキバキになってたんでしょう。フロントタイヤは空転スムーズ、リアは指で触ればギャーって鳴いて止まったんで。
ってことはFF車(前輪駆動の2WD)に近くなって、『ミニ四駆は2WDの方が速い』っていう噂に沿って、速度は上がり、スロープでブレーキの制動を振り切ってジャンプが伸びてcoしてたの?ってことになるのか。
本当に???
【fmエセ理論(其の弐)】
こっからは『エセ』の世界。『自』論になります。読んで疲れて腹いせに過度なコメントとかされても、返答が面倒い。。。
(引き返すなら今です。)
話戻すと、ミニ四駆は2駆の方が速い?(かろうじてリア回ってたから)2駆に近い方が速い?ってことになるのか?
だったら皆ギアバキバキにしよーぜ!今日から皆ギアバキバキにしよーぜ!ってことになるのか。
脱線すみません。
速い?に、ついてはフラットか立体か。fmかrm(VSとか)か。最高速かタイムか。尺度が違えばどーなるん?とか、全く実証したことがないので私からは何も言えません。何も言えないのです。
でも、考えたのです。
誰もギアバキバキにしてないと。(当たり前だろが!!)
さらに、考えたのです。
2駆ってそもそも何だ?と。
単純にfmでもrmでも、ペラシャ抜けば2駆に成るわけで。皆が2駆にしないのはレギュもあるけど、2駆に近いギアバキバキは駆動効率がロスするってのもあるけど、(フロントの駆動が無駄に喰われるの?)
じゃあ、
2駆にした時の駆動伝わってない側のタイヤって何だ?と考えてくださいませ。
単純にコロコロするだけの存在。rmなら実車のFR車のステア無し前輪。fmなら何だ?ただ転がるだけのお荷物、ブレーキじゃねーか。rmのもブレーキじゃねーか。
本当に2WDの速いfmをレギュに捕らわれずに作るんならリアタイヤは捨てて、リア中央にスキッドローラー1個付けとけぱよっぽど…とは、言えません。…言えません。保証しません。
まあ、何が言いたいかと言うと、
(俺のSFMは)
ギアバキバキ≒FF2駆化≠速くなったからブレーキ制動無視して曲がり切れずスロープでcoした。
ということではないか。と。(ここまで来るの長かったね~)
よく、ミニ四駆は『ステア無いからフロント滑らして…。』っていう文言(rmなら。fmは逆)を目にするんですが、グリップ抜いても『駆動は捨てろ』とは誰も言わないない。言わないない。
じゃあ、fmのリアの駆動って重要なの?って話。
スロープ登り→ジャンプの瞬間にかけて…。
フロント/リアブレーキ制動→フロントタイヤ離陸→リアタイヤ離陸→飛翔→着陸、までの刹那的なドラマを想像してください。
ここで私のSFMの場合はフロントヒクオ、リアステー高重心の作用で、着陸までに飛翔中、頭下がりの姿勢でフロントを右カーブに捩じ込んでタイムアタックは完走していました。もちろん短いジャンプで。
しかし、ギアバキバキになってから、頭上がり、ジャンプ飛距離伸びてフロントを右カーブに捩じ込めず、coとなったのが敗因。要因な訳です。
で、話をリアタイヤの駆動に戻すと、刹那的なドラマを想像するに、
わざとリアよりグリップ上げてたフロントタイヤ(紫ハード)が路面を蹴って離陸→グリップを落としたリアタイヤ(マルーン)が路面を蹴って離陸の瞬間に行き着きます。
駆動(トルク)が強い、グリップが強いフロントタイヤが路面から離れた瞬間、駆動(ト)が弱い、グリップが弱いリアタイヤが路面を蹴っています。
蹴っています。
これがギアバキバキのリアタイヤの場合、『蹴って』いません。多分、『蹴って』いません。惰性で転がっていただけ!だとして次の例で考察します。
走り幅跳びを思い出してくださいませ。小学生の時の淡い思い出、走り幅跳びを思い出してくださいませ。
とりあえず走って走って助走を付けて、全力の1歩を『踏み切り足』(フロントタイヤ)を路面に叩き付けて、大きくジャ~ンプ!(リアタイヤ存在無し。)
これが、ギアバキバキの場合の2駆化したfmのジャンプだと思ってください。もう、リアタイヤの存在、省いてます。無視で。ジャンプ長くなりますね。
リアタイヤがちゃんと駆動している場合は、
走って走って助走を付けて、全力の1歩を『踏み切り足』(フロントタイヤ)を路面に叩き付けて、、、
げっ!?
歩幅合ってねーじゃねーか。(踏み切り板がまだ先にある)
ってことで逆足(リアタイヤ)で突如、強行踏み切りジャンプ…飛距離…短い…。
と、こうなる訳です。
fmのリアタイヤの駆動が抜けてると、飛距離が伸び、リアタイヤの駆動がしっかり働いていると飛距離が短いジャンプが出来るようになるというのはこうなるからなんです。(多分)
と、ここの走り幅跳びの仮説が今回の【fmエセ理論(其の弐)】の一番大事なところになります。
ちゃんとリアタイヤが路面を蹴っているか?蹴るには駆動がしっかりとリアタイヤに伝わっていなければならないのではないか?そうでなければゼロ着なんて不可能なんじゃないか?
だから、俺は予選で全部coしたんじゃねーか(笑)
と。まあ、ギアバキバキになったら素直に直さなかったのがそもそもの【原因】なんだけどね。今までの理論はいくつかあるうちの【要因】の一つ。
だからと言っていろいろギア周りに突っ込んでるシャフト抜くのは面倒い。しかし、素組みの【あの】ギア鳴りを聞く限り、ゼロ着を可能にしてくれるようなリアタイヤの駆動力を発揮するかは半信半疑。
まあ、何が言いたいかと言うと次、ゼロ着をやるなら、新しいSFMをやるん?ってことで。
今の奴も散々(俺を)泣かしてくれたし、優勝も3回したから。新しいの作るのも定かじゃないし、今まで通り、放置ですよ。
あとま、この理論応用効くのはms,maの両軸かな?弱いグリップでしっかりリアタイヤが蹴る。rm系のシャーシへの転用は、、、誰か考えてください。
とまあ、
とりあえず以上♪お疲れ様でした♪
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