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ミニ四駆に触れているとよく
湾岸ミッドナイトのセリフが思い浮かびます
一番高いクルマは…
重いクルマを軽くしたもの…
BMW M3のライトウェイト版のクルマを
語るシーンがあります…
軽いクルマは安い…
重いクルマは高い…
でも一番高いのは…
この流れはミニ四駆にも
当てはまらないでしょうか?
剛性を高める為にはコストや手間がかかるが
それから強度を計算しながら軽量化する…
部品の精査、いるモノ、いらないモノの
選別…それは大変なんで試行錯誤が
必要でしょう
かつての零戦も限られた性能のエンジンで
最大限に効果を発揮するには
軽量化での運動性向上が最適解だったのと
似ています…
制約の中で磨きあげないとイイモノは
生まれないんでしょうね…
さてMAのLMB…シャーシに合わせてトリミング後
塗装を終えました
石井式というやり方でサブプレートをフロントに設置し
低い位置にマスダンを置いていますが
ちょっと気がかりな点が…
ビス一つでシャーシに留めているので強度が心配
一応フロントブレーキには直線FRPを付けていれば
サブプレートはちょうど引っ掛かり回転はしませんが
リヤブレーキプレートをフロント下に持ってくる安定感には
敵わないような気がしています
というのもシャーシの強度(特にネジ穴)に依存する故に
そう思ってしまいます。自分は補強で重くすることは
出来るのですが、そこから軽くすることは安全マージンを
削るので強度計算が出来たらいいのになと…
天才、堀越二郎様にあやかりたいと思っています
特に基本ポン付けマシンならシャーシは加工が出来ない
誓約があるのでパーツ選別する眼は鍛えられますよね
セイヤク×セイヤクでブラッシュアップ!
というわけです
まさにミニ四駆は奥が深過ぎる沼だなと思わされる
今日この頃であります
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