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ジャンプ後、0~1枚のストレートを挟んで
コーナー…そんな所で弾かれる…
よくありませんか?
今、私が練習している3レーンコースが
そんなレイアウトなんです。
コーナー→ストレート1枚→
下りスロープ→ストレート1枚→
上りスロープ→ストレート1枚→コーナー
谷を下ってまたすぐ上り、すぐコーナー…
その箇所が中々クリアできなくて
ブレーキ貼っても難しいのは何故か?
スピードを落とさないと無理なのか?
と色々考えてました。
公式だと2020ニューイヤー戦とかが
当てはまるでしょうか?
コーナー→スロープ→ストレート1枚
→コーナー
遠心力でマシンが傾き、進行方向以外の力が
かかった状態で飛び出す…
こんな箇所では制御が難しく
通常の床ブレーキだけではクリアが難しくなる。
(ゆえにフックや壁ブレーキが登場したわけです)
まあ5レーンと3レーンでは
スロープ角度が若干異なるので
厳密には対応も変える必要がありますが…
でも何故クリアが難しいのか…
マシンがコーナーで遠心力がかかり、
外側へ振られる時にはインリフト(イン側の接地が
弱くなっている)。
その状態で飛び出せば床ブレーキも片側が
浮いているわけで、ブレーキの効きも低下し、
その後のスロープでもバランスを崩した
飛び方になってしまうわけです。
これは意外と盲点ですが
ブレーキの長さも真ん中に短く貼っている時には
コーナーを挟むジャンプ時に機能しなくなる
つまり傾いた時に床ブレーキが作用しにくくなる
ようです。
でもブレーキを左右に長く貼ると
今度はジャンプ後にフェンスに
ブレーキが当たった時に抵抗が増し
イレギュラーを拾いやすくなってしまう…
復帰力は低下してしまいます。
セッティングのジレンマですよね。
では対策はどうするのか?
コーナー外側の傾きを抑える
(つまりインリフトを抑える)
ことができれば床ブレーキも効果的に使えるし
ジャンプ時の射出もよりまっすぐに近い形で
飛び出せる…そんなイメージ
具体的には何をすればいいのか…
話が長くなりそうなので
次の機会に考察してみたいと思います…
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