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対戦記 金城信人vs駿介1(2)
日付
2017年10月11日(水) 11時19分
(1)からの続きです。

「はぁっ・・・ はぁっ・・・ くそっ!」
髪を掴まれながら劣勢に進められている焦りを口にしてしまう俺。
「駿…介ぇ…えええぇぇ!!」
だるま式ジャーマン、ローリングクレイドルと続けて返された悔しさから、俺の髪をつかんで立たせ、ゼロ距離でのラリアットを放つ金城!
「ぬおぉおおおおおおお!!!!!」
ゼロ距離のラリアットはかなりの衝撃だったが、ここまで金城ペースだったのを自分ペースに戻さなければこのまま負けてしまう。そう思った俺はなんとか根性で倒れずに持ちこたえた。
「てめぇの技なんぞ効いてねぇんだよ!」
さらに今までの技が全てノーダメージだと思わせるために強がって見せ、逆に髪を左手でつかみ返し、右腕でゼロ距離でラリアット!
「ぬおらぁあああああ!」
「ぶっはぁ!!」
しかし、すでに相当のダメージを負っている俺のラリアットは効かず、
「効いてねぇ!!」と睨み返されてしまう。
俺もここで引き下がるわけにはいかない。
「これならどうだ! ぬおらぁああ!」
スピアーでコーナーまで押し込もうとするも、踏ん張られてしまい、俺の広背筋にハンマーブローを叩き込まれてしまう。
「ぐっは!」
いつもなら余裕でスピアーで押し込むことができる俺も、これまでのダメージにさらにハンマーブローを叩き込まれ、片膝をついてしまう。それでも踏ん張って押し込もうとする俺。
「これならぁ!!」
すると金城は俺が押し込む力を利用して下がり、コーナー付近まで来たところで立ち位置を変えられ、俺の首に腕を絡めてコーナーを駆け上がって、駆け上がりDDTを放つ!
「2度も食らうかぁあ!」
金城の肩口を両腕で押し、DDTを不発にさせ、背中からマットに落ちさせる。
俺もどんどんとダメージを重ねているが、金城も両肩を上下に揺らして息を整えているところをみると、徐々に体力を消耗しているようである…。

そんな金城の立ち上がりざまに両膝に低空ドロップキック!しかしそれをジャンプして避け、頭に蹴りを狙ってくる金城。それを見ていた俺は上体を引き起こして避けそのまま立ち上がる。
「くそ!!…」
「俺を仕留め切れないようだな・・・ まぁ、そもそも俺を仕留めようなど無理な話だがな・・・」
優勢に進めるもなかなか俺を仕留めきれずに焦りを見せる金城に、俺は得意のポーカーフェイスでニヤッとしながらダメージをひた隠してそう言い放ち、金城の髪を左手で掴み、コーナーへ押し込もうとする。
「っ!…ふん…直ぐに仕留めてやるよ…っ!?」
今までと違う俺の余裕な表情に戸惑いを見せる金城。
「何だ…その顔は?」
俺は金城のその表情を見逃さずにここぞとばかりにどんどんとコーナーへ押し込みながらさらに心理戦にかかる…。
「前回の無様な姿、当然覚えてるんだろ?もちろん、マシュマロだった腹、しっかり鍛えてきたんだろうなぁ?」
もともと鋼鉄の鍛え上げた腹筋であることをわかっていながら前回の屈辱を思い出させるべく、ニヤッとしながら金城に言い放つ。

「どれだけ鍛えなおしたのか、確かめてやるよ・・・」
そう言うとセカンドロープをつかみ、金城を逃がさないように、前回よりもバルクアップした金城の腹筋にショルダータックルを連発で食らわす!
「ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!!・・・」
「!! ぐんっ…んっ…んん!!」
俺の言葉に、前回の敗北を思い出しているであろう金城はキッと睨み歯軋りしながら耐えている。力を入れているのか割れた腹筋の溝が深くなるのを見て、それを潰さんとばかりに俺もさらにタックルを食らわせる。
「こいつ…試すつもりか ならば・・・ せいっ!!」
なんとこの状況から俺の腹にボディニーリフトを放つ金城。
「ゴッフ・・・」
これにはたまらず濃い唾液を吐き声を出してしまう。だが、体勢から俺の歪んだ顔を見られていないことをいいことに、
「フッ なんだそれ 効かねぇなぁ!」と強がりを言えば、再びショルダータックルを連発で食らわす!
「ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!!・・・」
「なっ…ぐっ…ぅ…んっ!…んぐ…ぐっ…ぅ た…耐えろぉ」
執拗に連続で放った俺のショルダータックルに金城は声を殺しながら耐えているようだった。何度か俺の顎に蹴りを食らわそうとしているようだったが、分厚い胸板を掠るのみだった。
「そうだそうだ、そうやって意地と根性で耐えてるところをぶっ潰してやるよ!」
「ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!! ドグッッッッ!!!・・・」
「がっ…ぐんっ…ぐひっ…んっ!!」
金城の声から顔が苦悶に歪んでいることが想像できた。
俺を引き剥がそうと必死に背中へエルボーを打ち下ろす金城。俺はこれ以上連発でエルボーを食らったらまずい、と金城を肩に抱え上げた。

「だいぶ腹に効いたようだな・・・ これでもくらえ!」
いつもならここから水車落しに行くところだが、ここで形勢を完全に逆転させるべく、水車落しではなくデスバレーボムで脳天から落とす!
「ぬおらぁあああああ!!!」
「しまっ… ぁ…っ…かは」
激しく頭からマットに落とされた金城はグッタリとダウンし身体が小刻みに痙攣し黒目が揺れていた!
「金城! お前にはそのビクビクしたガタイがお似合いだぜ!」
そういいながらダウンした金城の髪をつかんで立たせ、バックを取りフルネルソンに!
「いくぜ! ドラゴンスープレックスホールド!」
「あ…っ… まぁ…だ…ぁ…まぁ~…だ…」
意識を朦朧とさせながらも両腕を下におろして技を放たれるのを阻止する金城。

「ほぉ・・・ 自らの技で仕留められたくないようだな・・・。 その根性は認めてやろう・・・。 ならば・・・」
金城の燃えた闘志を完全に消し去ってやろうと後ろから首に腕を回してスリーパーで絞めた!
「ぬんっっっっっ!!!!! フッ 気持ちいいだろ?」
「あっ…がぁ!…ぐひ…いひ…ぐっ…ぁ」
声も殺さず声を漏らし必死に足掻き抵抗する金城。
「フッ あがいても無駄だぜ! なぜなら・・・ こうするからだ! ぬおらぁああああ!!!!!
お前の龍虎コンボよりも強烈な技、くらえやぁああ!!!!!」
スリーパースープレックスを放つ!この技は両腕で受身を取れる取れないにかかわらず、頭が固定され、脳天に直接ダメージが加わってしまう危険な技だが、金城にはこのぐらいの技をかけなければ勝つことができないとばかりに、さらに高角度で脳天から落としていく。
「やぁ…め…ぶひゅ!!」
頭から勢い良くマットへ落ちた金城の口から涎が飛び散り、震える身体で這いロープを掴み立とうとする。
「がひ…ゼハっ…ゼェ~ハ…たぁ…立た…立たない…とぉ」
意識を混濁とさせているのかブツブツ言いながら金城が動き、ロープを掴んで立とうとする。

その金城の腰をつかんでリング中央に引っ張り、腕をクロスさせて掴んだ。
「くたばれ金城ぉおおお!!! ぬおらぁあああああ!!!!!」
クロスアーム式高速高角度ジャーマンスープレックスホールドを放つ!
「ぶっ…ふぅ!!」
金城の身体が折れ曲がる。
「1・・・2・・・」「あ…ぶっ…」
カウント3の直前に返されてしまうが、俺に這い寄り足にしがみ付いて身体を上げて行き、俺の分厚い胸板に顔を埋め荒々しく息をする金城。
「耐え…耐えぇ~…たぁ…あぁ…」
「フッ・・・ 相変わらず根性だけはあるようだな・・・ ならば今回も根性ごとぶっ潰してやる・・・」
そう言うと、前回の屈辱を再現するべく胸板に顔を埋めている金城の鍛え上げた腹筋に強烈な連続アッパー!
「ドグゥウウウウ!!! ドグゥウウウウ!!! ドグゥウウウウ!!! ドグゥウウウウ!!! ドグゥウウウウ!!!」
「ぐぶ!…ぶふ…ぶひゅ!!」
金城が呻き声を上げ身体を衝撃で上下に揺らす。
「フッ 鍛えなおした鉄壁の腹筋もあっというまにマシュマロみてぇだな!
ぶちまけろやぁ! ドグゥウウウウウウウウウウウウウ!!!!!」
猛烈なアッパーが金城のストマックを狙って腹に!
「ブオエエエエエェェ!!…オエエエェェ…ぶひぃ」
そのアッパーがストマックに命中したのか、試合前には屈強な表情をしていた金城が大きく目を見開き涙を浮かべ、飲み下す事もできず俺の胸板に向け勢い良く生暖かな胃液を吐き出した。
「息っ…息が…出来ぃ…ない」

その体制から金城の背中側に腕を回し、腕ごとクラッチしてだるま式フロントスープレックスホールド!を放つ!
ダウンした金城を仰向けに転がし、胸板を踏みつけてフォール!
「1・・・ 2・・・」
カウントが読まれていく中で金城がプルプル震える腕で俺の踏み付ける足を掴むも、直ぐにダラリと垂れ離れる。
「しゅ…しゅ…んっ…すぅうう」
うわ言の様に俺の名前を呼ぶのを見て、足をわざとはずしながら、
「3!!!」と叫べば、
「フッ 足をはずしても肩を上げられないようだな」と髪をつかんで立たせた。
「お前のフィニッシュホールドで仕留めてやるよ! くらえやぁああ!高速高角度だるま式ジャーマンスープレックスホールド!!!…ぬおらぁああああああ!!!」
前半一度はかわされた金城のフィニッシュホールドでカウントを奪うべく、踵をあげ、完璧なアーチでホールドする!
「ぐぶひぇ!!」頭からマットに突き刺さった金城。
「イィ…っ!?」
小さく声を上げ、ピンと天井を揃えて上がる両脚や鍛えた身体が小刻みに揺れ、スパッツにシミが広がり両脚がダラリと垂れ落ちる。
「しずめやぁあああ!」
「1!・・・ 2!!・・・」
ピクピクと痙攣を続ける金城。その様子から、白眼を向き、口から泡を出し、さらには生命の危機からかスパッツの中で何度も射精を繰り返していることが伝わってきた…。
「3!!!」
「っしゃぁああああ!!!!!」
激闘を制し、技を解き立ち上がれば金城を蹴り転がし、仰向けにして胸板を踏みつけた。

「おい! 寝てんじゃねぇよ!」
白目をむいている金城の意識を戻させる。
「っ…」
胸を踏まれながら、薄っすらと目を細めて見上げる金城。
「金城ぉ! ぶざまだなぁ!
前回よりガタイも技も、精神力も根性も鍛えなおしてきたことは認めてやるよ!
だがなぁ、俺の前では赤子も同然! 俺を倒すなど100年早い!
当然さらに鍛え上げて俺を潰しにくるんだろ? いつでも相手になってやるぜ!
まぁ次回もぶっ潰してやるけどな! ハッハッハ!」
「うぅ…っ」
俺の言葉を聞いたか聞かずか、金城の薄っすらと開いていた目が再び閉じ意識を失った。
それを見た俺はリングを後にし、控え室に戻った。

「はぁっはぁっはぁっ・・・
今回もなんとか勝てたぜ・・・。
あいつ、強くなってたな・・・。
まっすぐ過ぎるおかげで心理戦にまんまとはまってくれたおかげで助かったぜ・・・。
次も・・・油断できねぇな。
俺も今まで以上にがっつり鍛えねぇとな・・・!」
控室を早々と後にし、試合が終わったばかりだというのに早速筋力トレーニングに励むのだった。
駿介
くそっ!…駿介に三連勝を許しちまったぜ…だが、俺は何度潰されようが真っ向からアンタにぶつかりぶっ倒しに行くぜ!!…駿介!俺と勝負しろ!!きっちりマットに沈めてやるぜ
金城 信人
2017年10月11日(水) 14時23分
リアルを経験してほしい。
テツ
2017年10月11日(水) 17時59分
>信人
おう、いつでも受けてやるぜ!
次回も俺が沈めてやるけどな!
駿介
2017年10月11日(水) 18時36分
>テツさん
読んでいただきありがとうございます!
いいガタイしてますね。
俺もリアルでできるときのためにさらに鍛えておきます!
駿介
2017年10月11日(水) 18時38分
すごいですね!
俺も、同じプロレスごっこしてます。
マジではないので、楽しんでますよ
とおる
2017年10月14日(土) 21時02分
>とおるさん
ありがとうございます!
プロレスごっこもいいですね!
駿介
2017年10月18日(水) 00時01分
1