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温度ドリフトが宿命だったり、10度あたりではなかなか優秀なノイズ特性が手に入るとなると、可搬タイプはさておくとして、固定局タイプの場合、強制冷却ってのもありな気がしてきた。
比較的手頃な値段でペルティエ素子も手に入るし。
ちょこっと、定格の半分くらいでうごかしてみると・・結構な冷え方とすごい発熱・・・(熱効率はヒートポンプよりかなり劣るらしいので、廃熱はでかい)。
制御回路をつくってみたものの、温度制御プログラム開発以前に、ちゃんとした放熱環境つくらないと全然だめだということが判明・・・PWM制御して、実効1Wくらいしか消費させてないのにアルミケースちんちんじゃ。これじゃ全然使い物にならん・・・
フルパワーかけたら、たしかに、素子融けるわ、こりゃ。
自然空冷にしたいので・・・もしかして相当でっかな放熱フィンが必要か・・・そもそもケースのレイアウトとかも見直さないと使えないことだけは判ったわあ(爆)
ちなみに冷やすべきところはPDの部分だけなので、そこでの熱発生は100mW前後。あとは断熱と、冷却側と放熱側の温度差でいけるか否かが決まるか・・
夏場でもセンサのみ10℃運用とかできたら、素晴らしいんだけどね。恒温運転できれば出力も安定しそうだし。
放熱と断熱を工夫してから、制御方法考えようっと。
HOT側にも温度センサおいた方がよいかなあ。COOL側だけで済めばおされさんだけれどね。
投入電流と温度と温度変化をモニタすればCOOL側だけでもなんとかなりそうな気はする・・・結局、PID制御に近い感じかなあ。 |
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