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食の安全と放射能測定所フォーラム

PCなどのオーディオ入力信号レベル
日付
2014年12月14日(日) 13時20分
ちゃんとしたテストジェネレータがないので、ある程度目分量ですが、覚え書き。何れもフルスケール値(目安)。

iPhone5(イヤホンマイク端子)
High設定 - 400mV
Low設定 - 150mV

MacBookPro(2012) 何れも入力レベルは0.5(0dB)設定で
ライン入力 - 3V
イヤホンマイク入力 - 100mV

というわけで、イヤホンマイク機器をライン入力に入れる場合はやはり20~40倍くらい増幅してあげればまあまあ良い感じで使えるんじゃないかな。

ところで、iPhoneのHigh/Low設定って何なんだろう?オシロスコープアプリに感度切り替えがあったんで両方ためしてみたけど、他のアプリで感度切り替えなんてあったかなあ?

ちなみにイヤホンマイク自体、ある程度増幅して信号を送り出しているみたいですね。コンデンサマイクとかをつなごうなんて場合はマイク端子つかう場合もちゃんとしたマイク用プリアンプが要りそうな感じだなあ(純正マイク入力の割にはイヤホンマイク端子の入力レベル設定高いよね)。ま、ヘッドセット用電源を供給する仕組みがあるからヘッドセット側で然るべきレベルにして送り出してねってことでしょうね。


さて、というわけで、これでポケガなりなんなりオーディオ入力を使うタイプの機器がどれくらいの出力を備えていれば良いかわかりますね。

なお、通常のWinのライン入力もだいたい1Vとか3Vくらい、まあ平均的なラインレベルなんだろうなあ。Winのマイク入力レベルは実機がないのでわからんなあ。

あと、手元にある光デジタル変換用のアダプタのラインインも数V入力でした。

ポケガ系の機器をこいつらラインレベル機器につなぐ場合はプリアンプ推奨。でないとやたら低い信号レベルしかつかえなくて、オーディオ信号がノイズに埋もれかねないは、分解能が使い切れないわということに。ポケガのようにパルス有無を見るだけならそれでもあるていどダイジョーブだと思いますが、MCAタイプの使い方をするなら、レベルはある程度はあわせておいた方が良いでしょう。


スペクトメトリとるなら、だいたい、1500KeVあたりで機器のフルスケールの50%前後にくるように送り出し側でレベルを設定すると、かなり無理無駄なく良い感じで測定できるんじゃないでしょうか。高めに設定すると今度は上の領域が落ちてしまいますので、心持ち絞り目の方がよいでしょう。
蛍 袋夫
アンプ、072(FET入力)からLM4562に変えたら、ゆくゆくは入力部分の抵抗R3,R4を220Kから22Kくらいに下げて、さらにC1を0.1uFから1uFないし10uFに増やしたいところですが、抵抗はいいとしても、コンデンサ、サイズでかくてはいらないかな・・

計測器用のアンプと割り切ってしまえば、C1は0.1uFのまんまでもダイジョーブです。ただし、普通のオーディオアンプに流用すると、かなり低音がなくなってしまいますが。
当面は、R3,R4も元のままでも問題はないとは思います。
蛍 袋夫
2014年12月17日(水) 22時28分
ちなみに、あの回路だと、9V単電源で動くから、USB電源を将来つくるなら、5V-12VのDCDCコンバータ(MAU104あたりがお手頃)で12Vに変換、軽くLCフィルタを一段いれて(100uH, 10uFくらい)、9Vへ三端子レギュレータで降圧(がたいがでかいけどNJM7809、秋月以外で買うならもっと小型の78L09あたり(各社あり)、でそのあと100uHと470uFくらいLCいれて出来上がり~。
MAU104の入力側には念のため、セラミック10uF、0.1uFパラをつけて・・という感じが楽で多分、ちゃんと動くでしょう(この構成は実機を作っていないので、多分ですみません)。

むしろ配線どうする(自分ならこの程度ならユニバーサル基板使います)、パソコンのUSBからどうやって5Vとるの(USBから電源変換ケーブルがあるので、それと、あとは電源コネクタを組み合わせると工作は楽。
直接USBケーブルバラして(シールドの中に赤白緑黒の細い4線が入ってるはず)その赤(+)と黒(-)を使ってもよいですが、こちらはある程度工作慣れている人向け。
蛍 袋夫
2014年12月17日(水) 22時38分
自作は部品変換できる、
なるほど!そうなんや、いえそうでした。
なんも知らずに手をだすわたしwww

サイズでかくて入らないかなとコンデンサ言われ、
細かいハンダ作業、ビビッてきました。

電源は9v電池にして12vにはすぐ変えられるし、
うまくできたら、パソコンのUSBからにチャレンジ。

測定専用アンプということで、
オペアンプと教えて頂いた、抵抗を変える、
これでやってみます(汗)

ありがとう ございます。
nekoneko11
2014年12月18日(木) 13時11分
サイズがでかくて入らないってのは、キットの場合、基板は出来合なんですね、その基板に部品ごとにわりあてられたスペースには狭くて入らないかも、っていうことです。
使っている部品を説明書から見た感じでは、半田付けは、概ね、2.5ミリ間隔より狭いことはないと思います。慣れないとこの2.5ミリも難しいかもしれないし、簡単かもしれない。手先の超不器用の自分の場合(今は慣れているのでダイジョーブですが)最初はきつかったです。慣れればどうってことないんですが。

半田付けに自信がいまいちの場合、半田吸い取り線(数百円、銅の網線)も何かのついでに用意しておくといいです。半田つけすぎた、やばい、隣とくっついたような時、すごく助けになります。

腕の問題もありますが、やっぱり、道具は活用すると、工作の難易度は大分下がると思います。頑張って楽しみながらトライされると良いのではないでしょうか。
蛍 袋夫
2014年12月18日(木) 16時28分
2,5ミリ間隔、説明図を見ただけでわかるんですね!

あの図にin、outになにやら説明にない部品が、
ネットで探してみたら、ピッチヘッダーと判明、
それが2,5ミリ間隔とわかり、
ついでに見落としてた、ステレオジャック中継型と
追加注文しました。

ピッチヘッダーはハンダ失敗防止にいいかなと、
でもノイズに影響あるのかもw
かえって下手につけると。

ハンダ吸い取り線、そうでした、ほとんどなくなってます、
百均で買えたので、みてきます。
吸い取り線なかったらダメ、絶対ダメですょ。

いよいよ、製作にかかれそうです、
ツレはええクリマスやんと言うてけつかります。

お時間とらせすみませんでした。








nekoneko11
2014年12月19日(金) 12時11分
クリスマスに電子工作は。。。うーん、私でも考えてしまうな。でもうちは暮れも正月も多分、工作三昧ですが。おっと、脱線。

ピンヘッダーは思ったほどはノイズに影響しないみたいです。
うちでは、ビンヘッダどころか、圧着コネクタを多用していますが(最初はノイズに戦々恐々・・試して見ると大勢に影響なさそう、もちろん、オーディオ道を究め、スペックシート以上の音のコダワリを求める人には問題あるかも、といいつつそういう人達がICはピンソケット使ってたり、どうなんでしょうと思うのはきっと、気のせいでしょう)

ピンヘッダよりも、やたら長い配線の取り回しとか、そちらを気にした方がよいかもしれません。ぎりぎりにしすぎて工作困難では逆効果ですが、必要な長さの二倍三倍の線がとぐろをまくような場合、多少悪影響がでる可能性があります。

しかし、それよりも何よりも、一番の秘訣は、確実な半田付けと思います。微妙に浮いている、接触しているものの限りなく接触不良な半田付けはノイズ源、故障の元ですから。
蛍 袋夫
2014年12月20日(土) 11時39分
昨夜、ハンダずけをしてみました。
狭いですw、

コテのタッチ時間わずかでいいんですね、
口で「ポン」って言って充分なくらいw、

とりあえずつけました。
ハサミで切ったので基盤後ろが(恥)

次、in、outも取りあえず最後まで
やってみようかと思ってます。

ブレッドボードじゃと知ったかぶりして、
手持ち木板の上に並べてみます。

悪戦苦闘というか、何個かおしゃかしそうですw

 ここでお尋ねしていいのか、
教えて頂きたいことがあります。
お時間あるときに、お願いします。


 AttoMCA(Win)をドロップボックスよりDLして、
 解凍(ファイル名をzip変更後)、
 (解凍ソフトでもやってみました)
 
 java_run.batを同じフォルダーにおいて起動
 jsonic-1.3.0.jarをコマンドプロンプト(ターミナル)に記入

 プロンプトに
「jsonic-1.3.0.jarにメイン・マニフェスト属性がありません」
 と出ます。

バッチに当てたプログラム名が違うんでしょうか?

よろしくお願いします。
nekoneko11
2014年12月22日(月) 13時55分
jarファイルは解凍しないで、 AttoMCA(log).cmdとAttoMCA (Win).jarを同じフォルダに置いて、AttoMCA(log).cmdを実行すると、どうでしょう?
蛍 袋夫
2014年12月23日(火) 10時26分

音が出ました!

in、out,配線の際、アースを片側(赤)に一緒にハンダ付け、
全く鳴らず、あ!そうだ、気がついて、やりなおしたら、
なんとキレイな音がイヤホンから聞こえるでは!

お礼を先に言わないで、失礼しました。
アドバイスを頂けなかったら、とても、とても。
ほんとうにありがとございます。

お忙しいなか、お付き合いを頂き、
詳細な教え、とても嬉しく、ありがたいです。

連れ合いが
先生はすごい人やね、
イヤホンの音、涼やかでええね、
私も同じ感想です。

お陰様で初めての電子工作、
しかもメッチャキレイ、パワーアンプ欲しくなります。

写真、上げときます、ご笑覧ください。

 それと、お尋ねしました件、
AttoMCA(log).cmdはどちらから、DLすればいいのでしょうか?
検索ではwinとMACがありましたが、MACは削除されていて、
見当たりません。

お時間ある時でよろしいのですが、
よろしくお願いします。

nekoneko11
2014年12月23日(火) 16時35分
AttoMCAの最新リンク

https://www.dropbox.com/sh/p27kpzbfelha703/AAB7eXZApchFSUoEKxVPXv-xa?dl=0

ここからMacあるいはWinのフォルダに進んでくださいませ。

アンプの方、無事できたようでなによりです・・
あら、ヘッドフォンアンプとして使われているですか。
だとすると・・いろいろ素敵な回路とかキットあると思います。
多分、あの回路だとイヤホンドライブには多少パワー足りないかも。でも鳴っているなら問題ないか・・

電子工作の方は、昔とった杵柄というか、今の研究開発のおまけ的ななにかなので、あんまり大したことないです。世の中凄い人おおいと自分は思ってます・・・

写真拝見しました。なるほど、板も使いようですね、この方法は私は思いつかなかった。ノイズに敏感でないものを組むには手ですね。

さすがにシンチレータ測定器などのように厳重にシールドしなければいけないものには使えない(というか、板ごと厳重な金属缶に収める手はなきにしも)・・・ですが、電源供給回路などなどでは十分いけてるかも。

私は最近はタカチのアルミダイキャストボックスを愛用しています。
アルミの厚手の箱ですが、穴開けは(ドリルがあれば)簡単、シールド強力。
薄手の格好良いスチールケースはドリルの穴がバリだらけになったりで私の工作能力では手に負えませぬ・・・
蛍 袋夫
2014年12月23日(火) 22時29分