マイツクール

勇者が魔王を倒し世界を救う、という定番の形を取りながら

彼の前に現れる人々が　ことごとく
「勇者を怒らせようとする」　
という異色のコメディＲＰＧである。


お約束であるＲＰＧの勇者に
ムカつくにもかかわらず　どこか笑いを誘う　
"怒らせる48の方法"が　本作の特徴である

フリーゲームでありながら、
商業雑誌にも掲載をされている

2010年 6月号 「iP！」　　　　（晋遊舎）
2010年 8/10号「週刊アスキー」（アスキー・メディアワークス）
2011年 2月号 「Windows100％」 （晋遊舎）
　

人々が平和に暮らすアルキード王国。

現れたのは世界の支配を目論む魔王・バラノフだった。
誰もが希望を失い掛けていた時、一人の勇者が立ち上がる。


立ち上がる！　


――のだったが、正統な勇者の前には　
ことごとくアレな人物達が　48の方法を用いて　
彼を怒らせようと　立ち塞がるのだった

1.1主な特徴
[人を怒らせる]という点に主眼を置いた点と並び
製作者が　全ＢＧＭ、全効果音を自作している。


1.2【怒らせる方法】に対する収集要素
ゲーム内で勇者が味わった〈怒らせる方法〉を
データとして収集することができる。

1.3　エクストラダンジョン
エクストラダンジョンは公開当時　シェアウェアだったが、
期間をおいて　一般公開に変更された。


特定行動回数における　地形変化　ご褒美アイテム

攻撃距離の概念



ブレイク



敵オブジェクト

菱形の敵オブジェクトには四種類のカラーが設定されており
イエロー、オレンジ、レッド、ブラックと明度が低いほど
強敵になる

遠藤豆三郎



ナージェジダ・ドゥーロワ（ナージャ）
豆三郎のサポートを国王から命じられた宮廷魔術師
デコが広いことを気にしている


オルコット・ボルノ
消息を絶った父親を探して旅を続ける戦士



さすらいの乳児　オルレアン




ジュリエット