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【ミニ四レーサーが繋がり続けるSNS】ミニ四駆ちゃんねる☆

MSコソコソ噂話2
日付
2020年06月02日(火) 23時02分
MSシャーシノーマルセンター、
モーターの位置出し(下側)について…

シャーシの底、
前側のモーターマウントが填まる部分
出っ歯になっているところが填まる部分に
ロックナットをつけているマシン。
あれはどんな意味があるのか…
ネットで気になっていた改造でした。

ミニ四駆レーサーにとってシャーシ裏の改造は
トップシークレットなことが多く
ネットでは中々公開されないようですね。
競技的側面もミニ四駆にはありますから
苦労して得た技術をワザワザ公開する必要は
ないのかもしれませんが…

情報の公開による恩恵…
私はジャパンカップ初代チャンプの
駒木マシンを思い出しました。
あの当時はタミヤの前ちゃん以外の改造テクは
中々得るのが難しく、
各レーサーは試行錯誤していましたから
実際にチャンピオンになった人のマシンを
見て学ぶことが出来た人は沢山いたと思います。

*最近駒木さんご本人が当時のマシンを再現したと
ネットで拝見致しました。
私はとても心が揺さぶられました。
一次ブーム世代にとっては
ファイヤードラゴンに特別な思いを抱いている方も
多いことでしょう。

当時はコロコロの改造ブックなどに
公開されたマシンを目標に研究が進められたり
マチ針→スタビポールといった発想を始め
新しいアイデアが生まれるなど、
ミニ四駆の改造は少しずつ進化してきました。

情報が共有化されることで、
より良い進化をさせるという面では、
私は知っていること、わかったことは
日記に出来たらいいかなと思っています。
人から教えてもらったことについては安易に
公開するのは信用問題になるので別ですけども…

良い悪いは議論して行ければいいかなと。
専売特許みたいなのは、文化を閉塞させ
進化が停滞してしまう可能性がありますしね。

人より良いものを自分だけのものにしたい
優越感を得たいというのは誰にでもありますが
秘密にすることで作り方が廃れた
ロストテクノロジーは今までに沢山あります。

まあネットの情報が正しいかは分かりませんし
最終的にはどんな意味があるのかは
実際に自分で試してみないと
血となり肉とはなりませんからね。

話が大分それました…
シャーシの底のロックナットの件ですが…
実際にシャーシの該当の箇所に穴を開けて
ロックナットをつけてみました。

モーターのマウントの出っ歯に
ロックナットが当たります。
フムフム…

これはおそらくモーターの位置出しに
関わる改造かな?と仮説を立てました。
ロックナットの有無で
モーターとマウントの固定の強さに
変化がありました。
ロックナットがある方がマウントと
モーターのガタが低減している…

ガタ低減→パワーをロスなく伝える
つまりそういうことかと。

というわけでモーターの上下左右の補強が完成。
やっとこさスタート地点ですw

私は自宅にはコースを持っていないので
自粛生活中はマシンを走らせる機会はなかったです。
走らせたくてウズウズしてましたが…

こんなご時世の中でも
大変苦労されている方々がいるからこそ
自分は自宅でミニ四駆出来るんだなと。
その境遇に感謝し忘れないようにしたいです。

走りのイメージをしながら
マシンの駆動系と丁寧に向き合うことが
出来ました。

アフターコロナ(現在進行形ですが)のミニ四駆。
メーカー、ユーザー、小売店など
今までにないことが起こりすぎて
苦しい方々も多いと思います。

皆がWIN.WINになれるにはどうしたらいいのか
それは改造の話だけでなく
情報の共有化が鍵を握っているのかも
知れませんよ…

サトゥー(出直し) (3)
あたしもSEでコンピュータ屋なのでこのあたりの気持ちはすごくわかりますw<OSS的
オープンでない規格は廃れます。
有料ノートでもいいのでw、公開することで周りが進歩して、その還元がまたあって、といい方向に進むと思います。
ホエイルをおじゃぷろさんが公開していなかったら、ミニ四駆はここまで人気が持たなかったかも?とか思ってます。
ODN (71)
2020年06月03日(水) 21時43分
ODNさん
多くの人に自分の考えた技術を公開し
各人がその技術を元にして多様な進化をさせる。
結果、より良い技術が生まれる…

一つのテーマを複数の人がアプローチした方が
解決はしやすい。三人寄れば文殊の知恵的な?

ミニ四駆を理解したい人にとっては
おじゃぷろさんの考え方は
リスペクトされるべき考え方だと思います。

そして過去のホエイルマシンもver.○○
として記録に残し、それぞれまた
新しい技術で活躍する可能性もありますしね。

A案とB案を競わせて新たな昇華案としての
C案を生み出すような面白さは
哲学者ヘーゲルによるアウフヘーベン的な
要素もあり、それこそがミニ四駆の魅力ですよね。

ただ最前線で戦っている人たちに
秘密を明かせ!
なんて偉そうなことを言うつもりは
全くありません。
そこに至るまでの大変な過程がありますし、
その努力もリスペクトされるべきです。
チームとかでレースに望んでいたとしたら
やはり情報公開は信用問題になりますからね

ただミニ四駆の普及にとっては、
余り閉鎖的になってしまうと
参入障壁が高くなり、新規参入者が減ってしまう。
分母が増えない→売上は下がる→下火に
といった負のスパイラルに陥り結局は
自分達の首を絞めることになってしまいます

勝てないしムリ!
となってミニ四駆を辞めてしまった悲しき
レーサーを今までに何度も見てきました。
経済的な問題もあったのでしょうが
なんとかできなかったのかなと自分も
反省しています。

新橋レギュやTAREKAセッティングみたいに
パーツ無加工、ローラー制限、
プラボディキャッチ留め、タイヤ無加工などの
縛りレースは新規参入者の立場になって考える
その為にあるんでしょうね。

願わくは
裾野は広く、奥は深い
ミニ四駆であって欲しいなと思っています。
サトゥー(出直し) (3)
2020年06月03日(水) 22時49分
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