SNSランキング   リアルタイム更新情報   新しいSNSを作成(無料)

平日ツーリング

天ざるそばツーリング
日付
2020年06月17日(水) 14時39分
前回の渥美半島大アサリ味噌カツ丼ツーリングから3ヶ月。
季節はすっかり春から夏へ。

梅雨の合間の貴重な晴れ間に恵まれて、
久しぶりの集合は8時半。

蒸し暑くはあったが、走り出せば心地よい。R153を4台で快走する。
どんぐりの道の駅で、米粉使用のモチモチパンを朝食に、飯田へ向かうにつれて気温は30℃から24℃と快適になっていった。

本日のお目当ては、土日は行列が道まで伸びるという、少し変わった趣向の天ざるそばで有名なお店である。

開店の少し前に到着すると、待ちは一組だけだったが、注文を終える頃には次々に訪れる客で結構な密に。

スマホのカメラを起動させ、忘れずに写真を撮ろうと待ち構えていると、程なくして天ざるそばなるものが登場した。
急いで一枚、パシャリ。

熱々の大きめのどんぶりになみなみと張られた蕎麦つゆにエビ天が2本、どっぷり浸かっている。
冷たいそばが、一瞬で温まるほどの熱さ。
私は猫舌なので、そばの先を汁につけ、
冷たいところを残して頂く作戦にした。
甘さ控えめ、醤油と出汁の風味がのど越しの良い蕎麦の香りと共に口一杯に広がって鼻に抜ける、私好みの味付け。
ザクザクの衣を纏ったエビ天は、もし汁に浸かっていなければ、歯グキに刺さるレベルの硬度かもしれない。

うまー!という声を出す暇すら惜しんで
一気に平らげてしまった。
ごちそうさまでした。

そこから、美味しいコーヒーを求めて、
再び、気持ちの良い山道を走った。

イングリッシュコーヒー、という、
自家焙煎のお洒落な外観のお店である。
イングリッシュといえば、紅茶を思い浮かべるのだが、お店の人がイギリス出身なのだろうか。
テイクアウトのみでの営業のため、私たちはそれぞれ注文したコーヒーを外で楽しんだ。
私は普段なかなか飲めないエスプレッソをダブルで。
苦味の少ない、とてもまろやかな味。
外の自販機で、自家焙煎の豆が購入出来るのだが、なかなかの高級価格だった。
多分、間違いなく美味しいに違いない。

そこから、大きな水車がシンボルになっている、道の駅へ。
あまりにも大きいので一瞬観覧車かと思ってしまった。

そこで私は乾燥ゼンマイと、山椒の実を購入した。

道の駅で一応解散となり、それぞれ帰路へ。
雨に降られることもなく、夕方の早い時刻についでに夕飯の買い物を済ませ、無事帰宅完了。

走行距離300ちょい、快走山道とグルメ堪能ツーリングとなりました。


久しぶりに日記を書いたらここの仕様が変わっていて、
せっかくの天ざるそばの画像を投稿できません。

ま、いっかーで、
とりあえず。
やまざき