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戦略史 大陸のアイスランド帝国 2019年9月22日
日付
2019年09月22日(日) 21時46分
8人(うちAI4匹)にて大陸戦を行った。

地形は最初より開示されたほか、ネコよりエンジニアが授けられ、100Tまでプレーヤーから攻撃を受けないという加護もあり、防御は終盤まで盤石なものになると思われた。
方位v1~4~7にAI バーナード、v2にAI ホセ、 v6にアトランティスと接触し、 遠くv1~v2にアイスランド、 v1~4にソビエトとという立地となった。 (なお、v(数字)はテンキーによるユニットの移動方向に対応している)


序盤の第三都市建造合戦までで、アトランティスの位置取りもあって、交戦無く十分な土地を得られる見込みが無くなり、また、停戦を結んだはずのAI バーナードの戦士が領土に侵入したこともあって、AIへの侵攻を開始した。
一時は戦士に領土奥深くまで攻められ、都市の陥落なども心配されたが、AIホセとの和平・同盟により一方面に戦力を集められるようになったことや、相手の技術革新の前になんとか兵法を発見できたこともあり、徐々に増加する弓兵の練度と、徐々に増える弓兵の数により、一都市を落とし、最後の一都市では相手の防衛力が無くなったのを確認してから、開拓者の準備が整うまで熟練の弓兵で都市を囲み続けた。

T66にバーナードを滅ぼし、4都市分ほどだった領土が7都市分程にまで広がった。


その後は相対的に識字率が強化されたことや、交易を重視したことから、戦争による科学の遅れを回復。T138にダヴィンチの工房を建造、その前後に火薬を所得した。

アトランティスへの侵攻をなんとなく考えていたのかも知れない頃、一方で、アイスランドは着実に領土を増やしつずけており、帝国が今後の脅威となることを想像した。
ソビエトとの協力を開始し。 一方で機転の及ばずか、アトランティスとの外交には至らなかった。
外交官の活躍によりアイスランドへの大使館の設置に成功し、帝国への諜報が容易となったとも言い加えておく。
アイスランド帝国への対抗策としてアレクサンドリア図書館の建造を開始。 先方は読み書きを知らずか交易を知らずか、T146に先んじて建立を終えられた。


T146に民主革命を宣言、ほぼ全都市で丘+鉱山という生産力もあり、高い防衛力の中つつましくも民主主義祝典を終えた。
リビアが民主主義を発見する頃には20T先んじて軒並み大都市となっていたソ連の共和制には見事だと思った次第である。

ソ連と同盟を結ぼうとしたところ、makiはAIと同盟をしていた事を思い出した。ターンの損失なしに議会を解散すべく、自由の女神像を建設した。

ソ連と共同でのアイスランドへの侵攻が決定。冶金の研究を急ぐ。
鉄道を発見し、T195に一時的に議会を解散し共産化、T197にAI ホセを滅ぼした。
マスケットを以っても城壁と丘に籠もった弓兵を倒すのには少々の犠牲が必要だったというのは、今後の戦闘で活かせそうな発見であった。

両国を跨ぐ鉄道を敷き、工業化し、我が国でも裁判所と工場を揃えた後、カノン砲を主体として帝国への本格的な侵攻を開始した。

T214にカノン砲を主力として帝国都市の攻略作戦を実施したものの迎撃を受け失敗。14の部隊を失い、再度生産体制に入った。
T223頃に帝国の都市を攻撃。 道のつながりもあって攻撃には成功したものの、城壁は無く廃墟となった。
エンジニアにて森林までの連絡線を引いた後、T232に操作を忘れ1ターン遅れ、T233にターンマタギによる攻略作戦を実施したが、その時がゲームの終了となった。


さて、アイスランド帝国であるが戦後になって観察すると、陸続きで侵攻へのコストが低いこともあってか、一時は20都市もの大帝国となっていた。
一方で、兵士の生産を重視したためか、図書館など、いつもに増して建造物や交易路といったインフラが整備されていなかった。
ゲーム中には何度も技術を盗んでいたり、後で聞く話には、外交官にて城壁を破壊されたなど、科学の遅れは都市数や侵略行動による外交活動で補っていたようである。
侵略をとるか、内政をとるか、それはその時の立地や気分次第ということになるのだろうか。

今回の戦いでは防戦にまわるだけでなく、自分からの侵攻もできてまぁまぁ満足である。
次は上陸・占領が目標か、、、 いや、滅びの炎で一面の銀世界をつくろう。
maki