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戦略史20190915 帝国の勃興と滅亡
日付
2019年09月15日(日) 21時44分


序盤は 15T先んじて都市を建て研究をはじめて、最初からのエンジニアの労もあった。
地図の所得直後にポーランドの小型船を破れたこともあり、本島の東の東側に見えていた少大陸に上陸。船と開拓者の生産体制に入り、更に4つの孤島と1つの小大陸を発見し植民。リビアの帝国時代の始まりはこのあたりだろう。
南東にハッカー、南にアトランティス、南西・又は北東にソビエト、南の端からウクライナとも接触した。
一部の都市の丘化を終えた紀元前4000年から生き続けるエンジニアの働きにより、分断された2つの島と2つの島と2つの島は、合わさった合計3つの島となり、相互の移動がより容易となった。
アトランティスとハッカーの間に位置する孤島を三者の交渉によりアトランティスに割譲。
進出した孤島に海を挟んで密接した都市の配置となったポーランドからは和平が提案され成立。されど緊張は続くと思った指導者makiは、兵力をポーランドの国境沿いの2都市へ僅かに偏らせ、城壁と兵舎を建設した。
気がつけば他国とほぼ同時期から交易路を引きはじめると交易の偏りも出始め、脅威は東から南にかけてであり、2つの孤島からの同時に、又は、ポーランド沿いの都市から狙われると思うようになったのかも知れない。
気がつけば、恐らくは最速での火薬の所持に至り。そして、先んじての民主主義ブーストが始まり、科学で優位に立つべく他国に思い出されたように、ニュートンの学士院を先んじて建造できた。
もしかしたら科学帝国に於ける最良の侵略の頃合いとは、火薬所持から民主主義の発見の間だったかも知れない。しかし、12の都市を持つ帝国であり、末端への認識も追いつかず、又は、最後まで全ての都市を保たれれば*勝利*するという考えもあったのか、結局は交易や建造といった内政に注力し、 民主祝典を終え、更に交易路を引き、市場にも意図的に介入し、戦闘機を生産し、小型化も発見した後も数ターンから十数ターンは続いた。
もしくは、飛行術と小型化を取り、経済と研究で優位に立っていた頃の、戦略部の、山岳部隊で固めつつ宇宙に進出する、という妄想もあったのかも知れない。
気がつけば南南西の島にハッカーの銃兵隊が上陸し、 追い払ったかと思えば同じ島にミサイル・戦闘機・輸送船・上陸部隊と思われる、ウクライナとソビエトの連合軍の侵攻を受け、土下座もせずに増援・補強し、数ターン後に空都市となり気づけば南の孤島は陥落した。
本島への侵攻も続き、一点突破への持久力が虚しく、又は、兵力が分散したためかインフラも維持されていたためか、一都市・また一都市と陥落し、大陸の都市は全ては邪悪なる敵の手に落ちた。
残るは北の大地のみとなった時、16の山岳部隊をタンカーに載せソビエト本土に侵攻をはじめたが、前哨都市が陥落すると同時にタンカーも蒸発。守備兵も少ない最後の大地は僅か1~2Tほどで陥落し、そのまま一時は世界に名を馳せた帝国リビアは全ての都市を失った。
そして、北極の探検家も抹消され、 リビア民族は滅亡した。



では、統計を見つつ、帝国リビアの取り得た他の道を考えてみる。
一つに、序盤から確実な友好国を持つのはどうだろう。 主だった外交とは、雀の涙程度の都市割譲や、一時的に黙らせた程度の科学供与にとどまっていた。 出し惜しみをし、全体の形勢を掴まず、真っ先に一国だけで発展しようと考えていた指導者makiにおいてはそれは、頭にも無い事であっただろう。

祝典終了まで、科学技術の発展は都市数の割には遅かったように思える。 図書館の増設は隣国との緊張の思意で城壁・兵舎になったり、先に交易路を結んだりして進めなかったとしても、税率や専門家の調整、祝典までの人口の調整、君主制所得までの図書館設置などには、少々加速できた点が無いわけでは無いかもしれない。

祝典終了後の科学の発展も遅かった。
防衛力の生産を優先した結果(攻めない軍事ユニットを作った結果)、防衛費が確実に嵩んでゆき、科学への分配が確実に低下し、専門家も常に多く居た訳ではない。
そして、公衆衛生の無視も、国家の発展速度と安定を案外落としたと思える。
ついでに、贅沢を下げて10%ほど加速できたかも分からない。
かといって、生産設備、防衛設備を考えると、先進性は低いとは言え総合的には妥当な発展だったとも言えなくは無いとも思える

銃兵への更新も綺麗に進み、祝典以降から各都市に綺麗にインフラが統一された。 装甲感ラッシュも無く、沿岸防衛の敷設も完了した。

戦闘機の時代にミサイルの時代と、各都市に兵力を分散して防衛する側は、一点からの集中砲火に弱い。 完全な対空防衛には圧倒的な科学力と経済力、そして読みがが必要であると思った。
この時代の戦争には、裏から何都市を相手に取られようが、即座に相手の土地へ侵出する。 そのような覚悟が必要であって、(防衛施設を先に売り払ってでも、)技術を得たら、帝国であればあるほど、どんな状況であれ戦争をするというのが、定石なのではないかと思った次第である。

独立独歩の色が強い(と本人が勝手に思っている)makiにおいては。群れる事もベタつく事も少なく、仮に協力するとて暗黙的な合意程度のものであるか、完全に同盟を信じ切る。 または、侵攻という発想が薄く、上陸が下手で、気がつけばいつも防衛戦に回っている。 一時は帝国になった自称するとは言え、結局はいつも通りの指導者makiであった。(と、思わせる戦略かも知れない)

戦略史2019/9/15



maki
同志kinokoより、
プレイレポ、
https://sns.prtls.jp/freecivsnsneo/diary.html?id=1&did=32e71c20157e39fd
最終局面、
http://photozou.jp/photo/list/3236327/9278667
スコアログ、
https://ux.getuploader.com/freeciv2145/download/797

です。
maki
2019年09月15日(日) 22時07分
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