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【党報道・プレイレポ】 「2/23日曜定期鯖 」
日付
2020年02月24日(月) 20時31分
定期鯖では久々に大陸戦が行われた模様。

【報道・オンライン】

「2/23 定期鯖結果」

2/23(日)に行なわれたFreecivオンライン日曜鯖の結果です。

1位 オランダ(gakuto001さん) 265点
2位 リビア(makiさん) 250点 
3位 ソビエト(kinokoさん) 242点
4位 ウクライナ(tatamoさん) 234点 【滅亡】
5位 ハッカー(sensuさん→kanonnさん)224点
6位 インドネシア(AI)67点 【滅亡】
7位 ポーランド(AI)42点 【滅亡】
8位 フィンランド(AI)33点 【滅亡】
9位 イラン(AI)12点 【滅亡】


途中参加 ※途中参加者の成績は無効とし反映されません。


【ルール】

T221END。 大陸戦。自由外交。

1.リビアへのT100以内の侵攻禁止
2.リビアとハッカーに初期ユニット2つプレゼント
3.ウクライナに初期ユニット1つプレゼント
4.オランダへのT150以内の侵攻禁止。でもAIは治外法権。
5.オランダへは初期ユニット5体プレゼント
6.初期パルチザンはAIからの護衛用なので人間にT100まで使ってはいけない。


【ゲーム終了盤面画像】
※ゲーム終了後の画像の拡大版・高画質画像はこちらから


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【プレイレポ】

「オランダ勝利」

今回大陸戦となったFreecivオンライン。
結果は上記の図の通りオランダの勝利となりました。
gakutoさんおめでとうございます。

さて、プレイレポはオランダ勝利の前夜ともいうべき各国の動きについてピックアップしていきたいと思います。

T85にイランの攻撃を受けて都市Kyivが陥落しウクライナ内戦が勃発。ウクライナは半数の都市を失い、新たにポーランドが出現した。ウクライナはこの独立を認めず、内戦は激化していく。ウクライナはこの時東のソビエト攻めを行うために大量の騎馬部隊とカタパルト部隊を用意していたが、この内乱によりそれが不可能となったばかりではなく、用意した部隊がいた都市そのものがポーランド側についたため、内乱を早急に鎮圧できなくなるという痛手を食らったのである。

さらにAIのイラン・フィンランド・インドネシアが三国同盟を締結し、ウクライナとも敵対していたことから、ウクライナはさらに窮地に追いやられることになる。

そしてハッカーがけん制の意味を含めてウクライナとの国境を越境して丘を占領している有様でもあった。

T146、この頃世界はまた動く、ここに至るまでにハッカーとリビアが同盟を締結。ウクライナは内戦状態となって久しく、都市数を回復しつつあるものの、東西でポーランドとインドネシアに領土が分断されていた。

しかしウクライナは、このターンにハッカーに侵攻する。二都市を破竹の勢いで落とす。
ハッカーは首都以外をリビアに割譲して徹底抗戦をする姿勢を見せたが、両者は講和。
ウクライナは1都市をハッカーに返還し、リビア・ハッカー・ウクライナの三国同盟が締結された。

ウクライナは西の憂いを同盟により解消し、再びポーランドを攻めて国土の統一を目指すことになったのである。

一方で、この三国同盟を良く思わない国もあった。それがソビエトである。
ソビエトからすれば、東西と北に位置する国が同盟をしたことは脅威でしかなかった。
最悪三方からの攻撃もあり得る。そうなれば国境を維持するのは困難である。

このまま三国同盟を放っておけば国力にさらなる差が生じ、逆転することは永久に失われてしまうことだろう。よって早急に事をなさねばならなかったソビエトは三国同盟の瓦解させるために外交を駆使したのである。

まず三国同盟でどの国を放置しておくのが危険か。それは言うまでもなくウクライナである。
よって、リビアに対して相互不可侵の交渉を行った。リビアとの相互不可侵が成立すればリビアに従うハッカーとも不可侵を約束することに等しいのである。

リビアはこれを快諾。これにより、ソビエトはウクライナへの宣戦布告を決意。
同時に、オランダとも同盟しオランダ方面からウクライナに戦争を仕掛けることとなった。
なぜオランダ側かというと、ソビエト西部がウクライナと接していたものの道がつながっておらず、主力となるカノン砲の運用が極めて難しいと判断したためであった。

それにウクライナの国力を手早く割くために、再度の内戦を狙うためまずはウクライナ首都を強襲する必要があった。当時のウクライナの首都は国境のソビエト西部よりもはるか北に位置し、オランダ側から船で行くのがベストであった。

T193にソビエトは共産化しウクライナに宣戦を布告した。
ソビエトはカノン砲40部隊を派兵。ウクライナの首都を強襲し占領までは成功したものの、内戦は起きず、カノン砲で打ってでたものの、ウクライナの焦土作戦により都市は消滅し占領できず、弱ったところを逆襲され、ソビエトは占領地をわずか2ターンで失った。

この後、ソビエトは決死に道をつくり、ソビエト西部からカノン砲と機動力のある竜騎兵主体の部隊を送った。ウクライナは高山部隊を繰り出し、各地で戦闘が開始された。
ソビエトはウクライナの反撃を受けつつ、都市を攻めるものの、ウクライナの焦土作戦により都市が次々と消滅。ソビエトは得るものもなく、占領都市での補給もできず、玉砕戦を繰り広げていたのである。

一方でウクライナの西部にはオランダ軍が攻撃を開始し、ウクライナ領で支配を失った空白地をリビアの開拓者によってリビアの都市が広がっていった。

そこでゲーム終了となった。
KINOKO