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| 【党報道・党スポオンライン・プレイレポ】 「9/15定期鯖」 |
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久々のプレイレポ。最近Freeciv環境も人数不足で開催ゲーム数も減り、界隈の元気がなくなっております。
本日は久々に開催された定期鯖の様子のレポートします。
【報道・オンライン】
「9/15 日曜鯖結果」
9/15(日)に行なわれたFreecivオンライン日曜鯖の結果です。
1位 ウクライナ(tatamoさん) 591点【同盟勝利】
2位 ソビエト(kinokoさん) 462点 【同盟勝利】
途中参加 ※途中参加者の成績は無効とし反映されません。
途中抜け
【滅亡】
リビア(makiさん) アトランティス(Suuさん） ハッカー（sensuさん） ポーランド（porskaさん）
【ルール】
T224END。 島戦。自由外交。
1.Suu maki porska へのT100以内の侵攻禁止。(トライリーム・非戦闘ユニットは例外)
2.Suu maki porska には初期ユニット3体贈呈
3.Suu maki porska 以外のプレイヤーはT15から都市建設が可能となる。
4.tatamo sensuには初期ユニット1体贈呈
【ゲーム終了盤面画像】
※ゲーム終了後の画像の拡大版・高画質画像はこちらから
http://photozou.jp/photo/list/3236327/9278667
【プレイレポ】
「リビア帝国主義vsソビエト・ウクライナ共産主義」
今回はご新規のSuuさんも参戦してのゲームとなった。
久しぶりのご新規様ということで手厚いハンデを用意しました。
さて、今回のゲーム、ハンデのための都市建設ラグの影響もあり、序盤はリビアが一頭抜きんでる展開となった。
リビアは着々と植民地を増やし、経済力を高め、科学水準も上位をキープしており、序盤から帝国としての地位を高めていた。
しかし、それに食らいつくべく、二つの共産主義を掲げるソビエトとウクライナも植民地を獲得することができた。
この二国はラグハンデの影響で、科学の発展も遅れていたにもかかわらず、二島以上植民島を得ることができた。
なぜだろうか？それはポーランドが植民島群を獲得するのが遅れたためだと推測される。実はポーランドとソビエトとウクライナの間には5島もの小島群があり、植民島がポーランドやソビエトとウクライナ以外から離れていたため、実質的にポーランド優位の状態でソビエトとウクライナで植民島群を山分けできる状態にあった。
しかし、ラグハンデがないのにもかかわらず、ポーランドの海洋進出が遅れたため、この植民島群はまんまとソビエトとウクライナが2：3の割合で植民島群を占領してしまったのである。この共産圏に植民島を与えてしまったことが、リビアの独走を阻止することにつながった。
徐々にウクライナがリビアとの差を縮めていく。
その間にも、ウクライナは周辺国との小競り合いを続けていた。共産圏二国は最初からつながっていたわけではなく、むしろ、ソビエトは対ウクライナでポーランド寄りの姿勢をとっていた。
リビアとウクライナは中盤以降も、武力による戦争は行わず、ひたすらスコアと経済戦争を繰り広げ、科学はリビア、経済力はウクライナという形となる。
ゲームが動いたのは、リビアが不思議ニュートン学士院を建設し終えたあたりからである。ニュートンによって、その科学大国としての地位を盤石なものとしたリビア。
その一手を見て、ソビエト・ウクライナが同盟を締結。
ニュートンが一国が独占し、その恩恵に預かれない以上、時間が過ぎればすぎるほどリビアが有利となる。
同盟側は一刻も早い戦争を仕掛けねばいけないと判断せざるを得なかったのである。
そんな中、ハッカーがウクライナに侵攻を開始した。ウクライナ・ハッカー戦争の勃発である。
ウクライナは前線に兵を集めて、防戦に打って出る構えを見せた。反撃はしない。その戦力はリビアへ送られるべきものだからである。
T199、ソビエト・ウクライナがリビアへ宣戦布告。
ウクライナは占領と都市への主力攻撃を担当し、ソビエトは後方からのミサイル攻撃支援と後詰めの守備兵の派兵の担当と、役割を分けて効率的な侵攻を計画した。
これは単純に、不思議リチャード1世の十字軍遠征で莫大な生産力を保持するウクライナが主力を担当し、不思議孫子の兵法を保持し、兵士の練度が高いソビエトが後詰めと守備を担当するのが一番望ましいからである。
この共産圏の連携により、リビア帝国の戦線は徐々に後退していき、リビア本土が陥落する。
共産圏同盟はリビア本土が落ちた時点で、攻撃目標をポーランドに侵攻し成功していたハッカー帝国打倒に舵を取り、ハッカーへ攻撃した。
ハッカーはT221に滅亡する。
アトランティスはT221にソビエト・ウクライナ同盟の攻撃により滅亡した。
最後に極地へのがれたリビア残党を滅ぼして、同盟勝利が確定した。
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