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クラシックひとりごとMARKⅡ

小澤征爾・バルトーク「青ひげ公の城」
日付
2011年10月22日(土) 07時08分
青ひげ公は、4人目の妃ユディットに「私は貴方を愛している。」と言われ、自らの秘密の扉7つを次々開けます。
 その扉の向うには、暴力と圧政により得た財宝と領地が広がっています。


 最後の扉には、朝、昼、夕方を象徴する3人の妃が生きていました。
 ユディットは、それらの妃を「私より美しい」と言いますが、青ひげ公はユディットが一番美しいと言います。


 青ひげ公は、暴力と圧政により得たものより、最後は夜の安息によって満たされることが分かったのでしょうか。
 ユディットは夜を象徴する妃なのです。



 バルトークの音楽は「内」へ向かって爆発するように感じます。その分暗いように感じるのかもしれません。当日の演奏「青ひげ公」を繰返し聴いていますが、そのエネルギーには圧倒されます。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/0484e8389ae1381261ae9d4d6274b583
土曜日 (11)
>「青ひげ公」

これ 戦前 ハンガリーに留学していた徳永康元さん(文学者)が、当地できいた思い出をエッセイに書いていたことを思い出しました。。。

ハンガリー文学者 徳永康元さんは、バルトークのブダペストでの最後の貴重な演奏会も聞いたはずで。。。
ソウルトレイン (2)
2011年10月24日(月) 12時27分
小澤征爾、今回特別な思い入れがあったようです。バルトーク苦手な私にはちょっと退屈なオペラでした。でも、12月にデュトワN響演奏会形式があるのでもうちょい勉強します。
土曜日 (11)
2011年10月26日(水) 16時40分
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