あと、どうやら、頭の気に対して柔らかくなる柔らかくなるっと言葉を繰り返しているだけで、頭の気は柔軟になるようだ。
どういうことかというと、言葉を頭で思い浮かべることがそこの気に、まさにその情報を与えることになる。マントラ(真言)とヤントラ(象徴図形、シンボル)を調べればわかるけど、マントラがヤントラをつくる、ということ。らしいので。気の波長の違いが、響きや型を創造する、という記述が「ヨガと冥想」に書いてあったので。その波長の違いがシンボル図形で表されていた(結局これは情報の違い)。この結果出てくる結論は、情報理論の情報量を表すI=-KΣP(λ)logP(λ)、という公式の中の、生起確率P(λ)が、波長λの関数であるというか、λについてスペクトル(光のスペクトルのように)を持つと理解すれば、色々つじつまがあってくる。気も確率波だという結論になる。生起確率波、こそ、気なのだ、と言いたい。もちろん、スペクトルによってエネルギーが異なる。気の持つ2大性質、つまり、情報とエネルギーはこのように表現されるはず、と踏んだ。おそらく、事実上、物理学でよく言うTheory of Everythingという言葉が当てはまるようになるはずだが、問題は、気が非線形波である可能性が十分にあるので、その筋の数学の発展が遅れてるのが問題となる。