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ささ哲

ふと思ったけど
日付
2011年09月17日(土) 12時13分
人間って、自分のことを自由(を持つ存在)だと思わん方が実際には自由だって気はしないか?(笑)
Creation=Ryonuku
確かに。
そういうことって他にもありませんか。

「自分は一人で生きているのだ」と思っている時点で、その人はまだまだ他人に依存していると言えるし、「自分は一人では生きていけない」と痛感している時点で、その人はきちんと自立していると言えます。
ローマン・ささ
2011年09月17日(土) 15時21分
うむ、そのとおりだね。
実は、世界は逆説に満ち満ちている。
と僕の高校の恩師はいっていた。

西田の絶対矛盾の自己同一命題(東洋思想+西洋論理学)
[Aは非Aであるから、それによってAである]
とか
非有非無の中道が絶対有かつ絶対無(仏教中観派)

などを参考に考えると
真実は必ず原点にあり、
この前のベクトル的議論から言って
なにか、Aと言明してしまったら、そのあとすぐ非Aと続けなければ
真実のAは指し示せない、
と類推される。(僕の持論)
つまり、言葉を使って真実を言いたければ、常に原点、または「中」を目指さねばならない(笑)

老子という書物は逆説表現ばっか(笑)
Creation=Ryonuku
2011年09月17日(土) 16時50分
なぜ庸(つね)に「中」でなければならないのか。

ぼくは、バランスの問題だと思っている。
バランスが完全性を持つためには、
結果的に中が実現されている必要があるのではないだろうか。
バランス(equilibrium)は生命(creature)にとって
決定的とも言える要素だ。
創造性(creativity)と関わるのは円(または球)だ。ゴムひもが、長さが同じである閉じた輪の形であるとき、円のとき張力エネルギーが最低になる。安定性が最も高いのがこのときだ。バランスが原点で釣り合っていることがポイント。
無をあらわすのに禅僧が円を描いたりする。心の構造、マンダラだ。
Creation=Ryonuku
2011年09月17日(土) 17時07分
福岡伸一さんが書いているが、動的平衡のあるところに生命は存在しうるということをおっしゃっている。
2要素が拮抗するところが(陰と陽が思い浮かぶ)
そうだってこと。陰陽五行説の大極図(陰陽魚)はまさにそれを表していると思う。
Creation=Ryonuku
2011年09月17日(土) 17時12分
科学者カウフマンがカオスの縁(ふち)と呼んで生命創造の場と考えていたのもこの動的平衡の境界のことだ。
Creation=Ryonuku
2011年09月17日(土) 17時15分
アリストテレスは真理を極めるには日常の中で中庸でなければならないと言っていて二つ合わせて徳とよんだ。
Creation=Ryonuku
2011年09月17日(土) 17時21分
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