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先日、年甲斐もなく調子に乗ってコケた私です(~o~)
ゼファーもとりあえず一通りの修理を終え、ようやくまた走り始めたのですが修理のあいだ、ZZ-Rに乗っていたせいか妙に違和感がありました。
そういえば先日、淋道でコケた時Fブレーキがフェードによるベーパーロックで効かなかったり、真っ直ぐ走るのも結構しんどかったりと兆候は出ていたのですが、単純な私は
「悪路だからだな~」
と解釈をし、あまり気に留めていませんでした。
で、今回ゼファーに乗って「能登ツー」の下見に行こうと家を出ました。
ゼファーってこんなんだったけかななどと思いながら乗っていたのですが、出発から20分もした頃なにやらフロントタイヤあたりからイオンじゃなくて異音が・・・。
すぐに止まってバイクを見るも、おかしなところが見当たらない。
「気のせいか・・・」そんなわけないじゃん(-_-;)
「このまま行くか!」小心者の私、急いで帰路に・・・。
帰る途中、またしてもFブレーキが効かない!
「まさか!」と思い走行中にFタイヤを上から覗き込むと、
タイヤが左右に10mm程勝手にぐらぐら動いているではないですか!
「あちゃ~、こりゃハブベアリングが完全に逝ったな」
多分、先日の林道で逝っていたと思われます。
どうやらベーパーロックだと思っていたのは実は、左右に触れるホイルのせいでディスクも振れてキャリパーのピストンを押し戻していた様です。(~_~;)
古いマシンなのでそろそろ交換しとかなきゃなとは思っていたのですが、次のタイヤ交換のときにと先送りにしてしまった結果です。
やはり、日ごろのメンテナンスの大切さをあらためて感じた一日でした。(@_@;)
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