SNSランキング   リアルタイム更新情報   新しいSNSを作成(無料)

【ミニ四レーサーが繋がり続けるSNS】ミニ四駆ちゃんねる☆

JCコース脳内攻略
日付
2017年04月21日(金) 22時47分
Aスポークホイールの通常PPの市販化をはよ。
ココロノコエが漏れてしまいましたね。デクロスのホイールも楽しみです。


ではやんわりとJCコース脳内攻略です。


・ルースロード
両脇外側2コースがでっかいウェーブ一枚きりみたいな感じ。
真中三つが幅の広いストレートという謳い文句のセクション。
それだけなら空気でしたが、揺さぶりに壁ウォッシュが貼られるとのこと。
公式のウォッシュは20ミリでしたか。かなりの衝撃が発生する感じになりますね。対面までが広いのでマシン構成によっては大減速してしまう感じになるのかなと。
できればARとかXみたいにホイールベースの長いマシンで安定させてやりたいところですが、それをチョイスすると次のセクションがしんどい。


・オメガバンク
さらっと書くと「なんだただのバンクか」になりますが、よくみれば相当に疲れるセクションです。
バンク上の角度が付いたコースで90°180°のターンが連続するため、マシンへの負荷がかなり激しいです。バンクでブレーキを利かせようものならえっちらおっちらとした走行しかできず大減速となるでしょう。
ここの攻略は前後プラリンとかできれば良いのですが、とりあえずはスラストを弱めておくくらいでしょうかね。すばやく駆け抜けたいのであればホイールベース&トレッドの短いマシンにしたいという前セクションとの絶妙な嫌がらせコンビネーション。
あとはまあ、バンクにブレーキは当てないくらいですかね。


・ダブルバウンシング+富士通ホップ
今回のCOポイントはここ。というかこことルーズロードしかない。
ダブルバウンシングは以前までと違ってコーナー直後。そこまで加速しきってない状態で入るため、飛距離は伸びないと考えられます。
そうなってくると全周二個のバウンシングと付き合うことになるので、できればフロントブレーキはかけたくないですね。
まあ、そこまでは問題ない。問題はその後にフラットスロープが直結されていること。
二個目のバウンシングがBの上りタイプであった場合、ここの入り口ちょい過ぎに降りることになります。するとブレーキのかかっていない状態での進入になるため、速度が速すぎると簡単にCOしてしまう可能性があります。
Aタイプからの進入であればある程度はマシになりそうですが、それでも不安定な状態からの進入になるので、素早い挙動の安定装置が望まれますね。


・クライムチェンジャー
なんだ。ただのバンクじゃないか。
これがスプリングあたりに導入されていたら阿鼻叫喚でしたが、今回はバンクにブレーキを当てたくないコースなので自然と攻略できると思われます。
案外えげつない角度なのでブレーキマシマシにする時は要注意です。





・総括
立体セクションが少ないので大径超有利に見えますが、よくよく見るとストレートセクションが息継ぎみたいな感覚で配置されているため、一度の減速が手痛いミスになったり、最悪加速しきれないなんて事態も考えられます。今年のスプリングの感覚ではNGです。
カーブセクションが多いので、いつも通りVSやMSがメインになってくる感じだと思われます。つっても、フレキが機能するセクションが一か所に集中しているので、フレキ超有利という程でもないかと思われます。

タイヤはコンパクトに。ローラーベースは目いっぱいに、ブレーキはバンクに当てないように。
速度域は……まあハイパーダッシュでしょう。パワダマッハをタレさせずに走り切らせるのは至難の業と思われます。




・クロスレイアウトについて。
A→Bは単純な話、ほぼ逆走です。
Aはルーズ→Ω→バウ→チェンジャー
Bはルーズ→チェンジャー→バウ→Ω
ラストターンという名称をわざわざつけているので、Bはこの予想です。
で、反転の方はまあコーナーがまるまる逆になるくらいです。
速い話、片側プラリンとか決め打ちし辛い。




第一印象はこんな感じ。
さて。マシン作りましょうかね。
ノガミ (4)