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おじゃぷろです。
先日つぶやいた「ホエイルシステム」試作版ができました。
ホエイルシステムは以下の構成要素の総称です。
・前ボディ提灯(兼フロントウィング)
・前スキッド
・前後アンダーガード
・制動ブレーキ
・流動型リアブレーキ
・流動リアウィング&マスダンパー
・派生フレキシブルなんちゃら
放物線に沿った滞空姿勢・高いコース復帰能力が特徴で適性落差は10~180cm程度(安全域は10~80cm)です。
読んで字の如く”クジラのように優雅に泳ぐ”イメージ。
大まかな方針として
・車体前部はスキッド・車体後部はブレーキ
・マスダンパー・提灯には全て上昇方向の力を加える
・下面を丸くする
・余計なものは横に張り出さない
・空力ダウンフォースを計算する
各種部位について軽く説明
・前ボディ提灯(兼フロントウィング)
→ゴム止めしたシャフトを軸にボディが持ち上がります
・前スキッド
→ゴム止めしたダンガン用強化シャフトに620を通しています
・前後アンダーガード
→V字型に傾斜がついており、コースに乗りあげてもすぐに復帰します。
・制動ブレーキ
→リアユニット下部・シャーシ側面にブレーキ配置してコーナー時に不安定で乗りあげても復帰します
・流動型リアブレーキ
→リアバンパー後部のブレーキは可動式で、地面の角度に沿ってブレーキを最大面積で接地させます
・流動リアウィング&マスダンパー
→スポンジの弾性を使ってマスダンパーを持ち上げています
・派生フレキシブルなんちゃら
→シャーシをつなぐビスにFRPを固定して実質内蔵型サスペンションを実現してます
といったところです。
マシン製作の一つのヒントになれば幸いです(`・ω・´)
以上です |
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