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動物園水族館技術者ネットワーク

スマートフォン版へのアクセス方法
以下のいずれかの方法で動物園水族館技術者ネットワークのスマートフォン版にアクセスできます。

1.携帯で直接アドレスを入力する方法
以下のアドレスをスマートフォンのブラウザで直接入力してアクセスします。

2.QRコードを読み取って表示されるアドレスにアクセスする方法
このQRコードをアプリのバーコードリーダーで読み取ると、
新しいスマートフォン版が開きます。

3.アドレスが記載されているメールをスマートフォンに送信する方法
入力した携帯メールアドレス宛てにアドレスが記載されているメールを送信します。
届いたメールを表示して、リンクからスマートフォン版にアクセスしてください。
動物園水族館技術者ネットワーク設立趣意書
設立の趣旨:
 近年、動物園・水族館の人気が高まっています。多くの人たちの関心を集め、来園者の喜ぶ姿を見ることは、私たちにとっても大変嬉しいことです。けれども、一方で動物園・水族館は単なる「娯楽施設」であるという見方も、私たちの社会の中には根強く残っているように思われます。
 動物園・水族館が単なる「娯楽施設」ではなく、「種の保存」や「環境教育」という大切な役割を果たす社会教育施設でもあるということを知ってもらうために、動物の飼育展示の最前線で、動物と来園者の架け橋となって働いている現場の技術者の立場から、何かできることはないだろうかと、私たちは考えました。
 まず大切なことは、私たち自身が単なる「作業員」ではなく「技術者」、つまり幅広い知識と高い技術を有する専門職としての実力を養うことです。同時に専門領域に閉じこもることなく、社会教育施設で働くスタッフとして社会との関わりを意識し、さまざまな機会を捉えて、私たちの仕事の意義を世間に向けてアピールしていくことも必要でしょう。
 このような考え方に賛同してくださる方々とともに、「動物園水族館技術者ネットワーク」を設立し、飼育展示の最前線という立場から、日本の動物園・水族館をより一層発展させるための取り組みを行いたいと思います。

目的:
全国の動物園・水族館で、飼育展示の現場で働いている技術者を中心に、ウェブベースのネットワークを構築し、動物の飼育展示及び種の保存に関する最新の知見・技術を共に学び、動物園水族館技術者の専門性と意識を向上させることにより、飼育展示の最前線から日本の動物園・水族館をより発展させることを目的とします。

2006年9月4日

発起人:
鹿子嶋 有希(到津の森公園)
熊谷 英樹(東武動物公園)
木榑 隆介(旭山動物園)
椎名 修(とべ動物園)
鈴木 仁(財団法人東京動物園協会)
高木 嘉彦(埼玉こども動物自然公園)
高橋 孝太郎(多摩動物公園)
長坂 拓也(江戸川区自然動物園)
西方 則男(埼玉こども動物自然公園)
半澤 典子(恩賜上野動物園)
藤嶋 浩義(埼玉こども動物自然公園)
堀 秀正(多摩動物公園)
本田 直也(円山動物園)