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大砲について
日付
2017年04月18日(火) 18時35分
最近大砲ラッシュにはまっており、大砲について思ったことを書きたいと思う。

1大砲の有用性
1、安いコスト
大砲の生産コストは50である。そのため仮に都市の余剰生産が5だとした時大砲の購入コストは192である。戦闘機の場合261であり大砲の方が安い。この時相手が丘都市城壁あり山岳部隊でありこちらはベテランであるとすると山岳部隊の残り体力の期待値は大砲の場合11.2戦闘機の場合は9.5でありほとんど変わらない。ちなみに孫氏を作って精鋭大砲で攻撃した場合残り体力の期待値は9.7となる。こう考えた時攻撃能力だけを考えた場合コストが安い分大砲の方が得である。
2、攻撃のしやすさ
戦闘機の場合 防衛兵の殲滅→占領という手間が必要で、相手が戦闘機を持っていない場合戦闘機で占領兵を守りつつ相手の兵の補充を邪魔して占領を確実にすることはできるが、相手が戦闘機を持っていた時占領ができない可能性が存在する。それに対して大砲の場合 殲滅→占領を移動指定一回の操作ですることができ相手に迎撃されなかった場合確実に占領することができる。またこれとは別の側面として遠くの都市を狙えるということがある。戦闘機の場合航続距離が存在しある程度近くない都市でないと攻撃できない。しかし大砲の場合輸送艦に乗せて輸送した場合事実上どこでも攻撃することができ非常に戦術、戦略の幅が広がり相手の裏をとることも可能である。ちょっとしたテクニックだが停戦切れアタックを狙うことでより成功率を上げることもできる。しかしこの時期に停戦をすることはあまりないので逆に警戒される可能性がある。自然な形で停戦が結べた時にラッキーだと思って使うのがいいだろう。今まで攻撃面について話してきたが防衛においても非常に便利である。前述したように攻撃占領がワンアクションで行えるので一気に奪還することができ、またスタックキルされにくくなる。
3、研究ルートに有用な科学が多い
大砲を作る場合工作機械が必要であるがそれまでに戦術、電気学を研究するが、戦術の場合は山岳部隊が作れるようになる、海兵隊が作れるようになる上陸戦が研究できるようになるという点で有用であり、電気学の場合アレク図書館を無効化できるという点で有用である。また最も重要なのが少し研究を進めると小型化が研究できるということである。有名な話として小型化と飛行術の研究コストの差というものがあるが、戦闘機で攻撃する場合安定性を求めると戦術無線まで研究することが多くその場合小型化まで研究した方がコストは低く抑えることができる。話を戻すと小型化によって作ることができるようになる海上プラットフォームは生産力を飛躍的に向上させることができ仮に生産が5から15に伸びたと仮定すると大砲購入のコストは61減らし131に抑えることだでき交易路をそろえ祝典を行えば全都市で毎ターン買えるコストになるそのため継戦能力が高く何回も攻撃を行いやすく数をためやすくなる。以上のことからもし敵が攻めてきた場合や攻められそうな場合防衛兵をためてから攻めることも可能であり戦術の幅は非常に広い。

大砲の脆弱性
1、死にやすい
大砲の避けられない欠点として攻撃されると非常に弱いということがある。戦闘機の場合戦闘機によってしか攻撃されず案外防御力は高い。それに対して大砲は都市外の場合迎撃されるとまず死ぬ。また都市を占領した後も戦闘機などによって攻撃されると一気にユニットが死んでしまうことがある。そのため大砲による攻めの場合占領後に都市内に入れる防衛用のユニット(山岳部隊など)が必要である。ちなみに海兵隊ラッシュと組み合わせると海兵隊がそのまま防御ユニットとして機能して迎撃のリスクも落ちるのでオススメだが相手がある程度守っているとまず攻撃が成功しないのでその点は注意が必要である。また私も最近やられたのだが進路上にユニットを置かれた場合移動することができず止まってしまいそのまま迎撃されてスタックキルされる恐れがあるので事前に進路の確保が重要である。
2、輸送しにくい
大陸戦の場合は一括選択により一気に集めることができるが、島戦の場合島から島へ輸送艦で輸送する必要があり、集めにくい。また敵の島に上陸させる場合も輸送艦で運ぶ必要があり、相手が巡洋艦や潜水艦で制海権を確保していた場合攻撃される危険があり注意しなければならない。また大量に輸送艦に積む時に都市内で操作すると面倒なので年甲斐に船を置いてそこへ大砲を一括移動させることがあるがこの場合この輸送艦を見られると攻撃を察知される危険があるので要注意である。

3、まとめ
大砲の有用性と脆弱性について書いてきたが、結局のところ使うかどうかは好みの問題なのでその場に合わせて使うことが重要である。
sinnao