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第一弾でパリ砲を出したからには、当然次はこれでしょう。第二次世界大戦でちょび髭閣下が作らせたパリ砲を上回る怪物、80cm列車砲のグスタフとドーラ。2台作られる。
こちらもパリ砲と同じくクルップ社製で、総重量は駆逐艦並みの1350トン、本体全長42.9m、砲身長32m、口径80cm、砲身の重さは400トン。(われらが戦艦大和は46cm主砲3基9門です) 飛距離よりも破壊力を重視した弾丸はなんとドラム缶大の大きさで重さは7トン、着弾したところには直径30mのクレーターがくっきりと。
これ1門を運用するのに操作と整備と護衛に旅団規模の5千人超の人員と莫大な準備時間を必要とし、移動用に4本のレール、輸送や組み立てのためにさらに4本のレールを必要なのです。この手間のかかり具合・・・さすが超兵器!
巨大大砲の活躍の場は要塞攻略などで圧倒的であったが、当時の戦場はすでに航空機に主導権が移りつつあり、グスタフ/ドーラが用いられた場面はセヴァストポリ要塞攻囲戦、スターリングラード攻防戦など数回であったそう。イワンの野郎も手に持ったウォッカをこぼしてしまったという。
https://www.youtube.com/watch?v=Hf3fgfHoTOc
手間?コスト?合理性?知らんがな。我らが滅びの大砲を受けてみよ!
ドイツの科学力は世界一ィィィーーー‼
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