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【党報道・党スポオンライン・プレイレポ】 「2/18 日曜鯖」
日付
2018年02月18日(日) 22時38分
【報道・オンライン】
「2/18 日曜鯖結果」
2/18(日)に行なわれたFreecivオンライン日曜鯖の結果です。
1位 ウクライナ(tatamoさん) 397点
2位 火星人(Hellshake YANOさん) 385点 co
3位 キューバ(mohejiさん) 361点
4位 アボリジニ(kokosさん) 306点
5位 ローマ(sinnaoさん) 283点
6位 ソビエト(kinokoさん) 227点
途中参加 ※途中参加者の成績は無効とし反映されません。
途中抜け
【滅亡】
沖縄(gakuto001さん)
【ルール】
T227END。 島戦。自由外交。
【ゲーム終了後の画像】
(クリックして拡大)
【特集】
「帝国主義に勝利した共産主義」
帝国主義、マルクス主義においてそれは資本主義の最終形態であり、その支配は民族主義との歪みを起こし、いづれ崩壊を招くというものである。
帝国主義が拡大すればするほど有限の資源をめぐって帝国同士の摩擦が大きくなるのである。その中には帝国主義の横暴に抗う共産主義者たちがいた。
今回のゲームは帝国主義の限界と、民族再興の夢を持った赤軍が輝いたのが印象的であった。
本土５都市・小島２都市の７都市を領有していたソビエトだが、T138に北の隣国火星から装甲艦による侵略をうける。
その前の予兆として自由の女神やマゼランの探検航海などの戦争・海軍系の不思議を続々と建設していたため、近いうちに必ずや攻めてくるものと推定し、このことはソビエト外交部を通じて、南の隣国ローマや東の隣国キューバにも通達を発し、キューバがソビエト支援を快諾してくれた。
民主祝典や磁気交易をまじかに控え、その準備をしている時期に火星が襲来。ソビエトも守備部隊を用意していたものの、火星占領兵の迎撃が失敗し、あえなくソビエト本土が５都市が陥落した。
首都を小島都市へ移したものの、火星の追撃は続き、小島１都市が陥落し、残り１都市となった頃、キューバとの同盟が締結され、キューバからの援軍が到着。
そのあとすぐに火星が総攻撃を開始したが、キューバの援軍のおかげで攻撃を耐えることができた。キューバのエリートマスケットには感謝するほかない。
総攻撃の失敗のあと、火星は我が連邦への攻撃を諦め、同盟国であるキューバへ宣戦を布告し、火星とキューバの戦争が始まった。
幸いにもキューバは火星海軍を追い返すことに成功し、火星海軍も多くのユニットを失ったことだろう、そこで戦争は中断となった。火星は内政へ移行しさらなる強力な兵器で襲ってくることだろう。
その間、1都市となった我が連邦ができることは外交で対抗同盟を作るほかない。
すでにソビエト本土の陥落を見て、周辺国のキューバ・ローマ・沖縄らが視界を共有し、火星への対抗連合を作りつつあったが、足並みは乱れており、次第にローマが火星寄りに転じた。
我が連邦はキューバのほかに沖縄からも視界をもらうなど、支援をしてもらっていた。その沖縄へT168に火星が侵攻する。この時の火星は空軍を有しており、防御陣地の形成が遅れていた沖縄軍は総崩れとなった。T185に滅亡した。
これによって火星はソビエトと沖縄の２国を統治下においた。まさに帝国主義である。
沖縄の陥落で、これまで地球の裏側で動かなかった国もようやく大きな動きをみせた。アボリジニとウクライナである。この２国はソビエトが侵攻される前から組んでおり、火星帝国の西側から火星へ侵攻した。
一方のソビエト・キューバ同盟も準備を整えていた。沖縄から形見代わりにもらった飛行術を使い、戦闘機の量産と海兵隊の量産も行った。
火星帝国の東側からの進行は、まずは旧ソビエト領の回復から始まった。奪われた小島１都市を奪い返し、旧ソビエト領は防御陣地の形成が遅れており、戦闘機が大いに活躍した。祖国の回復のために組織された赤軍。
その95％はキューバ軍によるものである。大義を共有した兄弟国は途中ローマの介入もあったが、T220にはソビエト本土から火星勢力とそれに追従するローマ勢力を完全に駆逐した。大祖国戦争はここに完結したのである。
すでに火星帝国は劣勢となっていたが、さらにT221には火星帝国本土の１都市を占領した。そのあとは、ローマへ攻撃を開始し、ゲーム終了となった。
１都市からの国土回復は非常に快感。すべてはキューバ軍のおかげだろう。兄弟国の愛はこのゲームにおいて、一番輝いていたのでありました。
【このゲームのスコアログのリンク】
https://ux.getuploader.com/freeciv2145/download/729
KINOKO
